「及川」の名字の由来
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「川・河」のつく名字  
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■ 及川(おいかわ、およかわ)

【2023/02/21:改編】

# 269位

# 257位【知っておきたい家紋と名字 別冊宝島】

・ 千葉県では「およかわ」とも読む。【知っておきたい家紋と名字 別冊宝島】

・ 但馬国城崎郡及川荘をルーツとし、藤原北家の出。【知っておきたい家紋と名字 別冊宝島】

# 代表家紋

# 清和源氏頼政流などにみられる。

# 及川氏: 陸奥国磐井郡の国衆。磐井郡一帯に一族が広がり、葛西氏に属した。戦国時代には柏木城主の及川頼家、遅沢城主の及川義高、猿沢城主の及川信次(頼家の長男)、築館城主の及川清閑、天狗田城主の及川上総、中川城主の及川義照、川股城主の及川信次がいたが、永禄2年(1559年)に柏木城主の頼家が千葉信近と争って失脚し、遅沢・猿沢・築舘・天狗田・中川・川股の及川氏も連座した。【出典

# 岩手県から宮城県にかけて多くみられ、特に岩手県南部から宮城県北部にかけて多くみられる。この地域に全国の約半数が見られる。

# 東北地方以外では千葉県北部にみられるが、千葉県では「およかわ」と読むこともある。

# 岩手県:9位、宮城県:18位、北海道:94位、千葉県:187位、神奈川県:245位、〜山形県:666位など。

# 但馬国城崎郡及川荘(兵庫県)をルーツとし、清和源氏頼政流の出。結城氏に従って陸奥国の南部に移り住み、北上して桃生町で伊達氏に従って広まった。

# 宮城県の及川家 

# 主なルーツ地: 但馬国城崎郡及川荘(兵庫県)をルーツとする。

# 俳優の及川光博は東京都大田区の出身。ピアニストの及川浩治は宮城県の出身。

# 但馬国城崎郡及川荘(兵庫県)をルーツとし、藤原北家頼政流。光重の時に結城氏に仕え、光房のときに結城親広に従って陸奥国白河郡田河郷に転じた。光村はさらに陸奥国桃生郡太田郷(宮城県桃生郡桃生町太田)に転じ、重秀のときに伊達氏に仕えた。現在は、岩手県から宮城県にかけて多く見られ、そのほかに千葉県北部にも多い。【出典

# 国衆(国人)

# 「川」のつく名字

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