「矢橋」の名字の由来
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■ 矢橋(やばせ)

【2022/03/22:新載】

# 近江国栗太郡矢橋郷(滋賀県草津市矢橋町)をルーツとする。桓武平氏の出を称す。忠重のときに、松永久秀小早川秀秋を経て、1603年に徳川家康に仕え、江戸時代には旗本。【出典

# 現在は岐阜県に多く見られる。【出典

# 岐阜県の矢橋家: 中山道赤坂宿(岐阜県大垣市赤坂)の旧家。赤坂宿の名主を務めた。嵯峨源氏の出と言う。五代目以降代々藤十郎を称し、総本家は東矢橋家(辻矢橋とも)と呼ばれた。1604年に徳川家康が将軍用の宿舎として造営させた赤坂宿のお茶屋屋敷を明治維新後に払い下げをうけ、現在は一部を牡丹園として公開している。
初代藤十郎の五男の三郎兵衛は分家して西矢橋家といわれ、現在は矢橋ホールディングスを経営。六代目宗太郎の五男の亮吉はさらに分家して南矢橋を興し、その五男の五郎は関ヶ原石材を創業。六男の六郎は洋画家として活躍した。初代藤十郎の六男の長慶は医師となって京都に転じ、北矢橋家と言われた。【出典

# 「矢」のつく名字

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