「宗像」の名字の由来
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■ 宗像(むなかた)

【2023/05/23:改編】

# 代表家紋

# 福岡県の胸元神社に祀られている天照大神の三人の姫(宗像三神)に由来する。三姫の身形(みなかた)を祀り、この単語が転訛した。【出典

# 筑前国宗像郡をルーツとする。同地には海を本拠とした古代豪族の胸肩氏があり、宗像氏とも書いた。のちに、宗像神社の大宮司となった。初代大宮司の清氏は宇多天皇の皇子という伝承があるが、実在したかは不明。鎌倉時代には御家人として武家としても活躍。南北朝時代は北朝に属し、室町時代以降は大内氏に従った。1586年に第80代氏貞の死で断絶した。【出典

# 筑前国宗像郡の戦国大名で宗像神社の大宮司。初代の大宮司の清氏は宇多天皇の皇子という伝承もあるが、実在したかは不明。古代から宗像郡に勢力を持った豪族末裔とみられる。文治3年(1557年)に氏実が御家人となって武士化して、建武3年(1336年)には九州に逃れてきた足利尊氏を迎え、室町時代以降は大内氏に従った。弘治3年(1557年)に大内氏が滅亡すると、氏貞は大友氏に属して、鳶ヶ山城(福岡県宗像市)に本拠を移した。しかし、大友氏も没落、天正14年(1586年)には八十代の氏貞も病死して、子もすでに亡くなっていたことから嫡流は断絶した。【出典

# 国衆

# 「宗像」の地名  

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