「武者・武舎」の名字の由来 | |
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■ 武者(むしゃ)
【2022/07/26:改編】
# 群馬県、長野県、新潟県にまとまってみられ、群馬県内では西毛に多く見られる。
# 群馬県の武者家: 安中市松井田の旧家で、信濃国佐久郡の出という。【出典】
# 長野県の武者家: 藤原氏の庶流で、戦国時代には武田家に仕え、武田家が滅亡後には徳川家に仕え、江戸時代には旗本。【出典】
# 信濃国をルーツとするか。藤原氏の出を称す。戦国時代には武田氏に従い、信濃国佐久郡大沢城に拠っていた。武田氏の滅亡後、満安は徳川家康に仕え、江戸時代には旗本。【出典】
# 宮城県、新潟県、群馬県に多く見られる。
# 「武・竹」のつく名字。
■ 武舎(むしゃ)
【2022/04/04:新載】
# 長野県の名字。次項の武者氏から転訛したもの。信濃国佐久郡の鷹取城が落城後、城主の武者義忠の一族は、武舎・武捨などに改姓して近隣に土着した。【出典】
# 現在は、長野県小県郡東部町と北佐久郡望月町(現佐久市)にまとまってみられる。【出典】
# 長野県の武舎家: 「武者」から転じたという。【出典】
# 「武・竹」のつく名字。
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