■　村（むら）

【2021/11/27：改編】

＃　富山県と石川県にまとまってみられ、富山県内では富山市や射水市、高岡市に多く見られる。

＃　石川県の村家：　加賀藩の重臣。播磨国の出で、別所氏から前田氏に仕えた。【出典】

＃　富山県の村家：　嵯峨源氏の出で、河匂（かわわ）吉義の子孫という村一慶が播磨国の別所氏に仕えた。別所氏が滅亡後には前田家に仕えた。【出典】　

・　富山藩の家老の村氏は嵯峨源氏の出。河匂吉義の子孫という村一慶が播磨三木城主の別所氏に仕えた。別所氏の滅亡後、村隼人正と改名し、１６１６年に三代金沢藩主の前田利常に仕えた。１６３９年に富山藩の分藩で、一信が家老になった。家禄は初めは３０００石、のちに２０００石。【出典】

＃　新撰姓氏録には天足彦国押人命の後裔という村氏の記載がある。【出典】

＃　現在は石川県と富山県にまとまってみられる。【出典】

■　このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。【詳細】