「深尾」の名字の由来
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■ 深尾(ふかお)

【2024/02/04:改編】

# 鶴紋

# 近江国佐々木氏族は佐々木経方の子孫で、はじめ浅小井氏といったが、鎌倉時代に深尾氏を称した。近江国蒲生郡浅小井城に拠った豪族。美濃国には一色義龍の家臣に深尾和泉守がみえ、この子孫は土佐国に転じて山内氏の家臣となった。他に、信濃国の滋野氏族がある。代表家紋は「四つ目紋」「五三桐紋」。【出典】【家紋のデータ

# 高知県の深尾(ふかお)家

# 朝廷の下級官僚である地下官人にも深尾氏があり、中原氏の出を称す。【出典

# 現在は滋賀県に多く見られる。【出典

# 美濃国山県郡の太郎丸城(岐阜県岐阜市太郎丸)城主。宇多源氏佐々木氏庶流である真野氏末裔という。中世、一時期伊勢国員弁郡深尾(三重県いなべ市藤原町)に隠れていたことから、深尾氏を称したという。文明年間頃に美濃国に転じて土岐氏に仕え、山県郡太郎丸城主になった。土岐氏の滅亡後には斎藤氏に仕え、天正13年(1585年)に重良のときに近江国の長浜城主だった山内一豊に仕えた。一豊が掛川城主になると、その重臣になり、慶長5年(1600年)に一豊の土佐国への入国後には土佐藩の首席家老として高岡郡佐川(高知県高岡郡佐川町)で1万石を領した。【出典

# 「尾」のつく名字

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