「高河原」の名字の由来
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■ 高河原(たかがわら)

【2022/11/21:新載】

# 紀伊国牟婁郡の国人。「高川原」とも書く。忌部姓という。代々、紀伊国牟婁郡塩崎荘のうちの古座谷を領し、現在の青原寺(和歌山県東牟婁郡串本町古座)にあった城砦に拠った。戦国時代に、貞盛は伊勢の北畠氏に従っていたが、1576年に北畠氏が織田信長によって滅ぼされ、以後は信長に従った。1585年に家盛は豊臣秀長に従って所領を安堵されている。1600年の関ヶ原の合戦では西軍に属して牢人、のちに浅野氏に仕えて江戸時代には広島藩士。【出典

# 紀伊国牟婁郡の国衆。「高川原」とも書いた。忌部姓という。代々、紀伊国牟婁郡塩崎荘のうち古座谷を領し、現在の青原寺(和歌山県東牟婁郡串本町古座)にあった城砦に拠っていた。戦国時代、貞盛は伊勢北畠氏に従っていたが、天正4年(1576年)に北畠氏が織田信長に滅ぼされ、以後は信長に従った。天正13年に家盛は豊臣秀長に従って所領を安堵された。関ヶ原の合戦では西軍に属して浪人となり、のちに浅野氏に仕えて江戸時代には広島藩士。【出典

# 「川」のつく名字

# 「原」のつく名字

# 「高」のつく名字。  

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