■　座光寺（ざこうじ）

【2022/01/10：新載】

＃　長野県の名字。信濃国伊那郡座光寺（長野県飯田市座光寺）をルーツとする。清和源氏の出。源為朝の二男の為家の子孫とも、片桐氏の一族とも言う。為真のときに徳川家康に仕え、江戸時代には旗本として伊那郡山吹（長野県下伊那郡高森町）を支配した。【出典】　　

＃　長野県の座光寺家：　信濃国伊那郡座光寺（長野県飯田市）をルーツとし、清和源氏の出。徳川家に仕え、江戸時代には旗本。【出典】 

・　交代寄合。信濃国伊那郡座光寺（長野県飯田市座光寺）をルーツとし、清和源氏の出で、源為朝の二男の為家の子孫としているが、片桐氏の一族という説もあるほか、諏訪氏の庶流ともいわれ不詳。戦国時代に為清は武田信玄に仕え、１５８２年に武田家の滅亡後、為時は徳川家康に仕えた。１５９０年の家康の関東入国後、上野国碓井郡で５００石を与えられた。１６０１年に本領である信濃国伊那郡山吹（長野県高森町）で１０００石を与えられ、以後は交代寄合となった。【出典】

＃　「寺」のつく名字。

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