「亀井」の名字の由来
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■ 亀井(かめい)

【2023/01/19:改編】

# 代表家紋

# 全国にみられるが、比較的西日本に多い。

# 亀井(かめい): 出雲国尼子氏家老。紀伊国の出で、源義経に従った亀井六郎重清の末裔と伝えるが不詳戦国時代のころに、出雲国に転じたらしく、安綱・秀綱父子は尼子氏の家老をつとめた。1566年に秀綱は毛利氏方の杉原盛重に殺され、一旦滅亡した。尼子氏の滅亡後、湯左衛門尉永綱の子の茲矩は山中幸盛に従って尼子氏の再興を目指し、亀井秀綱の二女と結婚して亀井氏の名跡を継いだ。以後、同氏は宇多源氏の出を称す。1578の山中幸盛の死後は、その部下を率いて豊臣秀吉に仕え、1581年には因幡国鹿野(鳥取県鳥取市鹿野町)1万3500石を領した。以後も、各地を転戦し、また伯耆国日野山で銀山を経営、湖山池を干拓するなど、産業振興につとめた。関ヶ原の合戦では東軍に属して4万3000石に加増となり、幕府の朱印状を得て、シャムに交易船を派遣した。1616年に政矩のときに石見国津和野に転じた。【出典

# 群馬県の亀井家  

# 石川県の亀井家

# 鳥取県の亀井家 

# 島根県の亀井家

# 亀井家(かめいけ)【知って楽しい「苗字」のウンチク 丹羽基二 PHP文庫】

・ 家紋「隅立四つ目結紋

・ 出雲国能義郡富田(島根県安来市)を本拠地とした。

・ 紀伊国の亀井をルーツとすると言われるが不詳。後に出雲国に転じ、尼子氏に仕えた。【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】

# 「かめ」の語源

# 「井」のつく名字

# 「亀」のつく名字

# 「カメ」の資料集

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