「大平」の地名の由来
参考資料・文献 利用上の注意
名字の由来のTop 地名の由来のTop
名字と地名のMenu 「大平」の名字
スポンサーリンク
スポンサーリンク

■ 大平(おおだいら): 新潟県糸魚川市大平

・ 早川上流右岸、地内の寒谷は古くは「さぶいたに」であったという。また、岩倉は、天正15年8月の経田永付帳に岩倉村と記載され、中世は経田村のうちであった。当地より能生谷(能生町)の権現岳へ登る古道があった。早川上流の焼山川とかつう谷から流れ出る前川との合流地点に湯川内がある。【出典
# 大平山(おおだいらやま): 新潟県村上市の南東に位置する山。

■ 大平(おいだいら): 静岡県磐田市大平

・ 敷地川の上流域に位置する。地名ははじめ御湯平村と称されたが、天正年間徳川家康が光明山に布陣した時に改称を命じたことに由来するという。【出典

■ 大平(おおひら): 栃木県芳賀郡益子町大平

・ 小貝川の支流小宅川左岸に位置する。地名の由来については、平家滅亡後一族の平貞能が当地に隠棲したことから平の字をとり大平と称したとの口碑がある。【出典

■ 大平(おおひら): 静岡県沼津市大平

・ 狩野(かの)川下流左岸に位置する。地名は大きく平らな土地という地形に由来する。弥生中期・古墳時代の灰塚遺跡,安土桃山期の手城山城・大平新城跡などがある。【出典

■ 大平(おおひら): 静岡県静岡市清水区大平

・ 「おおたひら」ともいう。興津(おきつ)川上流左岸に位置する。地名は、もと竟平といったのを、大平と書いたものという。【出典

■ 大平(おおひら): 熊本県菊池市大平【合成地名

・ 1876年に「大柿村」と「平野村」が合併して「大平村」となったもの。その後、1889年に「大平村」「西迫間村」「豊間村」「市野瀬村」「重味村」が合併して「迫間村」となり、1956年に「迫間村」「隈府町」などの八町村が合併して「菊池町」となり、1958年に「菊池市」となった。【出典

・ 合成地名

※ 大平というから、「大きくて平らなところ?」かなと思っていますが、考えて見ると「大きくて平らなところ」なら、「大原」とかになるんでしょうねぇ?しかし、こう合併の繰り返しだと、現代は記録が残っているから解読できるが、古代や中世の出来事ならわからないよなぁ。もっとも、昔、合成地名があったかは知りませんが。 

■ 大平(だいら): 富山県下新川郡朝日町大平(だいら)

・ 笹川の中流左岸に位置する。 

統計表示