佐賀県内の「小笠原」の名字の詳細
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■ 小笠原(おがさわら): 佐賀県の小笠原家 

# 佐賀県の小笠原家: 唐津藩主。深志小笠原家の秀政が1632年に豊後国杵築4万石を立藩。1817年に肥前国唐津6万石へ。 

・ 唐津藩主松本藩主の小笠原秀政の三男の忠知は一家を興して旗本になった後、1632年に豊後杵築4万石を立てた。1645年には三河国吉田4万5000石へ。子の長矩は弟に5000石を分知して4万石となったが、長重が1697年に老中となって武蔵岩槻5万石に転じた。その後、1711年に遠江掛川、1746年に陸奥棚倉を経て、1817年に肥前唐津へ。幕末、長国の子の長行は世子のまま若年寄・老中を歴任。第二次長州戦争では九州方面軍の指揮をして敗れ、奥羽越列藩同盟が成立すると会津城に入城。さらに、榎本武揚とともに箱館の五稜郭に立てこもった。長国は明治維新後長行を義絶して恭順の意を表した。明治時代には子爵。【出典】 

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