奈良県内の「片桐」の名字の詳細 | |
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■ 片桐(かたぎり): 奈良県の片桐家
# 奈良県の片桐家: 小泉藩(奈良県大和郡山市)藩主。清和源氏の出で、信濃国伊那郡の出と伝える。且元は豊臣秀吉に仕え、賤ヶ岳合戦の功で3000石を領した。以後、累進して1595年には1万石となった。関ヶ原の合戦後、大和国平群郡で1万8000石を与えられ竜田藩(斑鳩町)をたてた。且元の弟の貞隆も徳川家康に仕え、1601年には1万石を領し、1623年に小泉に陣屋をおいて小泉藩1万石をたてた。後に1万6000石に加増。子の貞昌は石州茶道を開いた。明治時代には子爵。【出典】
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