兵庫県内の「久下」の名字の詳細 | |
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■ 久下(くげ)
# 丹波地方の名字。武蔵七党の私市党の出。私市家盛の弟の為家が武蔵国大里郡久下郷(埼玉県熊谷市)に住んで久下氏を称したというが、異説もある。承久の乱後、直高が丹波国氷上郡栗作郷(兵庫県丹波市山南町)の地頭となり、下向したのが祖。南北朝時代に時重は足利尊氏に従って玉巻城(兵庫県丹波市山南町玉巻)に拠って、1350年には頼直が守護代になった。1579年に重治のときに、明智光秀の丹波侵攻で滅亡した。【出典】
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