■　高梨（たかなし）：　長野県の高梨家　

＃　長野県の高梨家：　信濃国高井郡高梨（長野県須坂市）をルーツとする。清和源氏の出。戦国時代には上杉謙信と結んで武田信玄と戦った。後に上杉家の家臣。【出典】

＃　信濃国の高梨家（国衆）：　信濃国北部の高井郡に拠点を持ち、鎌倉時代には御家人であった。室町時代には椚原荘（長野県小布施町）を拠点に、北方の中野地域（中野市）に進出した。そして、戦国時代には惣領家が、中野小館（おたて）を本拠に、国衆化した。後に甲斐国の武田家の侵攻で、１５５７年に本拠地から飯山城（飯山市）に後退して、越後国の上杉家に従属した。【出典：国衆　黒田基樹　平凡社】  

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