■　栗原（くりはら）

＃　山梨県の栗原家：　甲斐国の武田氏の庶流。武田信成の二男の武続が甲斐国山梨郡栗原（山梨県山梨市）に住んで栗原氏を称した。大翁寺は居館の跡という。武続の子の信通は三河国幡豆郡巨海（愛知県西尾市）に住んで巨海氏を称したという。永正１７年（１５２０年）に信友は大井氏、今井氏などとともに武田信虎に叛いたが敗れ、一時は他国に逃れた。子の信連も謀反を起こしたが、以後は武田氏に仕え、親類衆であった。【出典】　 

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