■　奥平（おくだいら）：　群馬県の奥平家

＃　群馬県の奥平家：　小幡藩（群馬県甘楽町）藩主。１６８８年に忠尚が、岳父の白河藩主忠弘から２万石を分知されて諸侯に列し、１７００年に領地を陸奥国伊達郡（福島県）内に移して桑折に陣屋をおいて桑折藩を立てたのが祖。１７４７年から翌年にかけて忠恒は所領を上野国に移されて、碓井郡上里見に居した。その後若年寄となり、１７６７年に上野国甘楽郡などに所領を移して小幡に住んで小幡藩となった。忠暁は実家の松平乗邑が老中の時代に寺社奉行を務めた。明治時代には子爵。【出典】　

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