「砥石」の名字の由来
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■ 砥石(といし)

【2016/10/21:改編】

# 全国の約半数は長野県にみられ、上田市や小諸市にみられる。

# そういや、第一次上田合戦で、上田市の砥石城ってでてきたから、そこの地名に由来するのかな?

# 砥石城(といしじょう): 戸石が城ともいう。中世の山城。備前国邑久(おく)郡邑久町豊原に所在。大永年間浦上村宗の家臣宇喜多和泉守能家が築城したと伝えられる。能家は村宗が赤松氏と戦って天王寺合戦で討死すると、島村貴則とともに、天神山城主浦上宗景(村宗の次男)のもとに走った。天文3年高取山城主島村豊後守(貴則の子)は突如砥石城に夜討ちをかけた。不意をつかれて、防戦が思うにまかせぬまま能家は自刃し、ついに砥石城は落城した。主君宗景は島村氏の砥石城主を認めず、当城に浮田大和守国定(能家の弟)をおいた。しかし国定が備中方と通じたため、宇喜多直家と村宗の連合軍でこの城を攻め落とした。そして当城は高取山城主島村貫阿弥(豊後守)の持城となった。また、永禄2年直家は主君の命により島村貫阿弥を謀殺し、祖父能家の仇を討った。宗景から砥石城を賜ると弟の浮田春家を城主とした。のち春家が亀山城主になると、この城には部将をおいて守らせた。宇喜多氏滅亡とともに廃城となった。【出典

# 「石」のつく名字

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