「牛来」の名字の由来
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■ 牛来(ごらい)

【2014/06/30:新載】

# 福島県の浜通りの名字で、特に南相馬市(旧原町市)に多くみられる。

# 牛来(ごらい): 福島県南相馬市原町区牛来。かつては屋吹(蒲生高目録)・野吹・屋葺とも書いた。中通り南部、隈戸(くまと)川沿岸に位置する。地名は、康平年間に八幡太郎義家が前九年の役の帰途、当地に八幡社を造営し、矢柄で社の屋根を葺いたことによるという。
・ 室町期から見える地名。石河荘のうち。当地の袖ケ城には石川氏の一族矢吹氏が住し、石川氏と行動をともにしており、建武3年7月日の石河義光若党屋葺頼道軍忠状に見える屋葺頼道はこの一族と考えられる。【出典

# 「牛」のつく名字

# 「ウシ」の資料集

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