「生島」の名字の由来
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■ 生島(いくしま、しょうじま)

【2022/10/17:改編】

# 3228位

# 桓武平氏経盛流などにみられる。

# 大阪府や兵庫県、佐賀県を中心とした西日本に多くみられる。

# 地下官人の生島家は平経正の子の経菊丸が後鳥羽上皇から摂津国川辺郡生島荘(兵庫県)を与えられたのに始まる。

# 佐賀県の生島は「しょうじま」読みもある。

# 摂津国川辺郡生島荘(兵庫県尼崎市)をルーツとする。地下官人の生島家は桓武平氏の出。平経正の子の源勝が生島氏を称し、代々桂宮家に仕えた。価格は諸大夫だが、江戸時代中期に永盛・秀清、後期に儀重・宣由は公卿となった。旗本の生島家も同族。【出典

# 摂津国八部郡神戸村(兵庫県神戸市中央区)の旧家にも生島家がある。庄屋をつとめた他、松屋を号して酒造業を営み、廻船問屋も兼ねた。【出典

# 兵庫県の生島家: 摂津国神戸村(兵庫県神戸市)の旧家。

# 兵庫県内では、現在も阪神地区に多く見られる。【出典

# 他に、以下のような地名がある
・ 愛知県江南市鹿子島町生島
・ 山口県長門市三隅中生島
・ 香川県高松市生島町

# 「生」のつく名字

# 「島・嶋」のつく名字

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