「神戸」の地名の由来
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■ 神戸(こうべ): 兵庫県神戸市 

・ 古代、神社の領地は神戸(かんべ)とよばれていた。神が持つ戸(神社が支配する農民の家)の「 かんべ」が訛って「こうべ」になった。

・ 「神戸の歴史や文化について知る」http://haikara.kimec.ne.jp/
によると、「神戸」が「こうべ」と呼ばれるように定着したのは江戸時代頃からと言われています。 神戸(かんべ)というのは、古代から神社には封戸(ふこ)と呼ばれる神の戸なるものがあり、生田神社には四十四戸の封戸が与えられていました。この封戸とは、税を納めて神社を支える民家のことをいいます。
 歴史的には、古代には神戸(かんべ)、平安時代は神戸(かんべ)郷、室町時代には紺部(こんべ、こうべ)村、江戸初期には上部(こうべ)村と呼ばれていたようです。

・ 生田神社の神戸(かんべ)であったことに由来し、神戸とは神社に税を納める地のこと。【出典

・ 生田神社の神領域にいて租税を神社に納めた民戸がいた土地という意味で、神田と同じ。「かんべ」と発音することもある。【出典

# 開港時の神戸の人口は約2万5千人。明治45年には約43万人、昭和14年には100万人を突破。【古地図が語る大災害 本渡章】

・ 神戸駅(こうべえき): 兵庫県神戸市中央区相生町。JR西日本・東海道本線。

・ 新神戸駅(しんこうべえき): 兵庫県神戸市中央区加納町。JR西日本・東海道新幹線。生田神社の神領域にいて租税を神社に納めた民戸がいた土地という意味が神戸で、神田と同じ。「かんべ」と発音することもある。【出典

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