「あくつ」の名字の由来 | |
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■ 阿久津(あくつ)
【2022/09/12:改編】
# 漢字三文字苗字ランキング: 11位
# 代表家紋
# 地形姓。
# 関東地方の北部では、窪地のことを「あくつ」といい、これに由来する名字で、「阿久津」「安久津」「圷」「堆」などと書かれる。
# 栃木県を代表する名字の一つ。【出典】
# 地形姓。「あくつ」とはくぼんでいる土地を指し、「圷」とも書く。【出典】
# 下野の大田原氏の庶流に阿久津氏がおり、現在も北関東一帯に広く見られ、特に栃木県の宇都宮市から今市市(現日光市)にかけて多く見られる。【出典】
# 北関東では、窪んでいる土地を「あくつ」といい、こうした場所に因む地形姓。漢字では「阿久津」と書くことが多く、「圷」「堆」と書くこともある。【出典】
# 現在も、北関東一帯から会津地方南部にかけて広く見られる。【出典】
# 関東地方の北部に多くみられ、全国の約半数は栃木県にみられ、特に栃木県の宇都宮市から日光市に多い。
# 下野国塩谷郡阿久津村(栃木県さくら市)をルーツとする阿久津氏は武蔵七党の丹党の出で、大田原家の一族。
# 陸奥国田村郡阿久津村(福島県郡山市)をルーツとする阿久津氏は田村氏の一族。
# 栃木県の阿久津家
# 群馬県の阿久津家
# 「津」のつく名字
# 「久」のつく名字
■ 安久津(あくつ)
【2013/09/02:新載】
# 12889位
# 代表家紋
# 全国に約500人【全国分布】
# 東北地方南部の名字で、特に山形県南陽市や仙台市に多くみられる。
# 出羽国置賜郡安久津村(山形県東置賜郡高畠町安久津)をルーツとし、同地に安久津八幡神社がある。
# 「安久津」の地名
# 「安」のつく名字。
# 「津」のつく名字。
■ 参考: 圷・小圷の名字
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