■　吉松（よしまつ）　

【2023/01/23：改編】

＃　九州と山口県に多く見られ、特に鹿児島市や福岡県糟屋郡須恵町などにまとまってみられる。大隅国の吉松氏は桑原郡吉松（鹿児島県姶良郡湧水町）をルーツとする。日下重貞が吉松郷に住んで、子の貞能のときに吉松氏を称した。六代目の義栄が相良家から養子に入り、以後藤原姓を称した。１５６９年に頼重の時に北郷忠親に仕え、子の重治のときに薩摩郡平佐郷（鹿児島県薩摩川内市）に転じた。分家に霧島吉松氏がある。【出典】

＃　吉松（よしまつ）：　大隅国桑原郡の国人。日下重貞が吉松郷（鹿児島県姶良郡涌水町）に住んで、子の貞能のときに吉松氏を称した。六代の義栄は相良氏から養子に入り、以後藤原姓を称した。１５６９年に頼重のときに北郷忠親に仕え、子の重治のときに薩摩郡平佐郷（鹿児島県薩摩川内市）に転じた。【出典】

＃　「吉」のつく名字。

＃　「松」のつく名字。

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