「波川」の名字の由来
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■ 波川(なみかわ、はかわ)

【2023/05/26:改編】

# 波川(なみかわ): 土佐国高岡郡の国衆蘇我氏の出を称し、南北朝時代には北朝に属した曾我三郎左衛門尉や曾我与一の同族か。戦国時代には、玄蕃は波川城(高知県吾川郡いの町波川)に拠って、元亀2年(1571年)頃に長宗我部元親に降った。後に、元親の妹を娶って元親の重臣になり、天正2年(1574年)の一条氏の没落後には山路城(四万十市山路)城主になったが、失政のために蟄居した。その後、謀反をくわだてて漏れて、天正8年に自刃させられて滅亡した。【出典】  

# 波川(はかわ): 土佐国高岡郡の国人蘇我姓を称しており、南北朝時代には北朝に属していた曽我三郎左衛門尉や曽我与一と同族か。戦国時代には、玄蕃は波川城(高知県吾川郡いの町波川)により、1571年頃に長宗我部元親に降った。のちに、その妹を娶って元親の重臣になり、1574年に一条氏の没落後には山路城(高知県四万十市山路)城主になったが、失政のために蟄居。謀反を企てて漏れ、その後自刃させられて滅亡した。【出典

# 「川」のつく名字

# 「波・浪」のつく名字。  

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