「四万十」の地名の由来
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■ 四万十(しまんと): 高知県四万十市。高知県高岡郡四万十町。

・ 四万十川(しまんとがわ): 河川法上では、正確には「渡川(わたりがわ)」とされていたが、平成6年(1994年)に「四万十川」と改称された。その由来に関しては、「支流が4万あった」という類の話を多く聞くが、それは「四万」という数字にちなんで流される単なる逸話。一番有力な説は、四万十川の支流の「四万(しま)川」と「十(と)川」が合流するこちに因むという説。たぶん、これが正しいと思えるが、問題は「四万」という地名である。「四万」は「シマ」の当て字で、数字とは無縁。「四万川」の「四万」はたぶん「島」のことで、川の島を意味したのであろう。「十川」の「十」は「渡」のことで、こちらも川特有の地名である。この「十川」が「渡川」になったという説もある。【出典】  

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