■　根来（ねごろ）　

【2023/01/24：改編】

＃　根来（ねごろ）：　紀伊国那賀郡根来寺の鉄砲集団。室町時代中期以降、泉南や紀北の国人層が山内につぎつぎと子院を建立したことで大きく発展し、いち早く一方を取り入れたことで、鉄砲集団として知られた。１５８５年に雑賀一揆とともに豊臣秀吉み抗したことから秀吉によって滅ぼされた。根来衆は、その後各地の大名に仕えた。【出典】

＃　長州藩士の根来氏は楠木氏の出で、正儀の子の正祐が根来氏を称した。１６００年に勢祐が毛利氏に仕え、長州藩士。現在は大阪府南部に多く見られ、阪南市や泉南郡熊取町では上位１０位に入る。【出典】　

＃　「ネゴロ」の資料集

＃　「根」のつく名字。　

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