「大前」の名字の由来 | |
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■ 大前(おおまえ、おおさき)
【2021/12/07:改編】
# 近畿地方と岐阜県の飛騨地方に多く見られる。
# 上野国吾妻郡大前ノ保(群馬県吾妻郡嬬恋村)をルーツとする。【出典】
# 鎌倉幕府以前に薩摩国薩摩郡東郷などの国司・郡司を務めた大族。一族に斧淵(おのぶち)・祁答院(けとういん)・時吉(ときよし)などがあり南北朝期に渋谷党に敗れた。他に旗本の大前氏は藤原北家の小川氏族、石見に清和源氏など。代表家紋は「蔦紋」「四つ目紋」。【出典】【家紋のデータ】
# 薩摩国の大前氏は光孝源氏の出という。1028年頃、源里用が薩摩国司となり、六代目の助兼が大前氏を称したというが不詳。ただ、平安時代末期には在庁官人として大前氏がいたことが知られている。【出典】
# 群馬県の大前家
# 「大」のつく名字。
# 「前」のつく名字。
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