広島県内の「山内」の名字の詳細
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■ 山内(やまうち)

# 安芸国戦国大名藤原北家の出。鎌倉御家人首藤氏末裔の俊通が相模国鎌倉郡山内荘(神奈川県鎌倉市山ノ内)に住んで山内氏を称したのが祖。山内首藤氏ともいう。俊通は平治の乱で源義朝に属して討ち死にして、山内荘は没収された。嫡男の経俊は源頼朝に従って奥州攻めなどで功を成して、備後国恵蘇郡地※荘本郷(広島県庄原市)の地頭になって、鎌倉時代末期に下向した。室町時代には守護山名氏のもとで勢力をもった。応仁の乱では西軍に属して、以後は山名氏の有力家臣になった。戦国時代には、天文22年(1553年)に隆通が毛利氏に従って、江戸時代には長州藩士。【出典
※ 「田」+「比」。
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