千葉県内の「林」の名字の詳細 | |
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■ 県内13位: 林(はやし): 千葉県の林家
# 千葉県の林家: 上総国の請西藩主の林家は信濃国林郷(長野県松本市)をルーツとし、清和源氏の小笠原氏の庶流。【出典】
・ 上総国の請西藩(1万石)。木更津市の林家は幕末300諸藩で唯一取り潰された藩。林家は信濃の小笠原家の一族で、幕末には藩主の林忠崇自らが脱藩して官軍と戦った。後に、咸臨丸で東北に転戦し、会津が落城の後に仙台で降伏した。忠崇は明治維新で華族にもなれなかったが、後に許され諸侯出身としては一段下の男爵となった。1941年に92歳で、死去。昭和まで生き残った、最後の殿様といわれる。
・ 請西(じょうざい)藩(千葉県木更津市)藩主。信濃国林郷(長野県松本市)をルーツとし、清和源氏の小笠原氏の庶流。代々、松平氏の家臣で、忠政が徳川家康に仕えて上総国茂原で200石を領したのが祖。忠篤は浦賀奉行、一橋家家老を歴任、その子忠英は1825年に若年寄となって1万石に加増、1828年には上総貝淵藩(木更津市)を立藩した。1850年に忠旭の時に上総請西に転じた。戊辰戦争では忠崇は官軍に抵抗し各地を転戦、仙台で降伏したものの所領は没収された。1869年に忠弘が300石で再興、その後男爵。後に日光東照宮宮司も務めた。【出典】
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