「小笠原」の名字の由来
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■ 小笠原(おがさわら、おかさわら)

【2017/09/30:改編】

# 232位

# 漢字三文字苗字ランキング: 7位

# 甲斐源氏加賀美流などにみられる。

# 代表家紋

# 東北地方より北、東海地方四国地方に多く見られる。

# 青森県:13位、岩手県:27位、高知県:50位、秋田県:54位、北海道:88位、山形県:107位など。

# 甲斐国巨摩郡小笠原村(山梨県南アルプス市)を発祥の地とする。

# 小笠原から派生した名字には「三村」「浅原」「跡部」「打越(うちこし)」「大井」「大倉」「下条」「二木」「」「船越」「三好」などがある。

# 甲斐国巨摩郡小笠原村(山梨県南アルプス市)を発祥の地とする。12世紀の初めに弓矢の名主として高倉天皇に仕え、甲斐国武田氏武田信義の弟であり、加賀美氏の祖である加賀美遠光(とうみつ)の次男の長清(ながきよ)がこの地に土着し小笠原を名乗った。

# 清和源氏の加賀美遠光の二男の長清が小笠原に住んで小笠原氏を称した。長清は源頼朝に従って功を成し、信濃国伴野荘(長野県佐久市)の地頭となり、後に阿波国(徳島県)の守護をつとめた。建武の新政後、小笠原貞宗が信濃国筑摩郡井川(長野県松本市)を本拠とした。【出典:よくわかる長野県の名字 森岡浩 しなのき書房】

# 小笠原氏は鎌倉時代に本拠地を信濃国に転じ、室町時代には守護を務めた。

# 小笠原家の嫡流は信濃国を領地としたが、他に庶流は「山城国(京都)」「阿波国」「備前国」「備中国」「石見国」「三河国」「遠江国」「陸奥国」に拡がった。

# 戦国時代には、その領地を武田家に奪われるが、江戸時代には譜代大名として信濃国飯田5万石(後に信州松本8万石)を拝領する。

# 小笠原家甲斐国の小笠原にあったが、鎌倉幕府や室町幕府で礼法の伝承を家業とした。小笠原貞宗が足利尊氏から信濃の守護に任命され、信濃国に移り住んだ。南北朝の頃、お家騒動で深志(松本)系と松尾(飯田)系に分かれた。江戸時代は北九州小倉を領地とし、小倉城の庭園内に小笠原礼法の博物館がある。

# 旗本小笠原家藤原南家

# なお、室町時代以降、武家社会の有職故実(ゆうそくこじつ)を伝える役割を担い、武家の作法の小笠原流の流れとなる。

※ 有職故実とは古来の先例に基づいた、朝廷や公家、武家の行事や法令・制度・風俗・習慣・官職・儀式・装束などのこと。

# 福井県の小笠原家

# 長野県の小笠原家

# 愛知県の小笠原家

# 兵庫県の小笠原家

# 島根県の小笠原家

# 高知県の小笠原家

# 福岡県の小笠原家

# 佐賀県の小笠原家

# 熊本県の小笠原家

# プロ野球の小笠原道大は千葉県千葉市の出身。

# 小笠原氏は後に小笠原諸島を発見

【戦国大名家辞典 森岡浩 東京堂出版】より

# 長野県の小笠原氏: 信濃国の戦国大名で清和源氏の出。加賀美遠光の二男の長清が甲斐国巨摩郡小笠原(山梨県南アルプス市)に住んで小笠原氏を称した。長清は源頼朝に従って功を成し信濃国伴野荘(長野県)の地頭となり、後に阿波国守護も務めた。

・ 深志家: 小笠原氏の嫡流で府中小笠原氏ともいう。天文19年(1550年)に武田信玄によって信濃から追われ、小笠原貞慶は織田信長に仕え、後に徳川家康に仕え、1589年に旧領を回復した。家康の関東入国に際しては下総国古河3万石を賜り、関ヶ原の戦いの後には信濃国の飯田藩5万石から松本8万石。播磨国の明石藩10万石を経て1632年に豊前国の小倉藩15万石。

・ 松尾家: 松尾家は小笠原政康の子の宗康・光康兄弟が持長と争って府中を去り、信濃国伊奈郡松尾(長野県飯田市)に住んだのに始まる。武田信玄に仕え、武田氏が滅亡後には家康に仕え、家康の関東入国に際しては武蔵本庄1万石を領す。のちに、下総国の古河2万石から関宿藩2万2700石、美濃国の高須藩を経て1691年に越前国の勝山藩2万2700石。

# 徳島県の小笠原氏: 阿波国の戦国大名で、阿波の守護を務めた小笠原長房の四男の長宗を祖とする。長宗我部氏に敗れる。

# 高知県の小笠原氏: 土佐国長岡郡の国人で阿波の小笠原氏の一族が室町時代に土佐国に転じた。江戸時代には土佐藩士

# 島根県の小笠原氏: 石見国の戦国大名。江戸時代には長州藩士

# 愛知県の小笠原氏: 三河国幡豆郡の国人。江戸時代には尾張藩の重臣。

■ 「小笠原」の地名

■ 小笠原家

■ 安志藩 ・ 勝山藩 ・ 唐津藩 ・ 小倉藩 ・ 小倉新田藩

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