上総国
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# 旧東海道。

# 現在の千葉県

# 太閤検地での石高: 38万石。【戦国大名県別国盗り物語 八幡和郎 PHP文庫】

# 延喜式による国力順位(納税額による)【本当は面白い「日本中世史」 八幡和郎】。上総国は7位。

# 古代表記: 総の国 → 上総・下総

# 上総: 「かみつふさ」→「かづ(ず)さ」

# 上総の国府: 千葉県市原市総社

# 上総の国分寺は千葉県市原市にある。

■ 朝夷郡(あさいぐん): 古代から近代の郡名。上総国、のちに安房国のうち。房総半島の南端で、太平洋に面する。「和名抄」の安房国四郡の1つ。訓は「阿左比奈」。近世以降は一般に「あさい」と称する。【出典

■ 夷隅郡(いすみ): 古代から近代にかけて上総国にみられた郡名。太平洋に注ぐ夷隅川の流域の山間部から海岸の平地を含む地域に位置し、「和名抄」の訓は「伊志美」。
・ 古代: 「和名抄」上総国十一郡のうちで夷?【いしみ】と記す。
・ 中世: 古代の夷?郡は、11世紀から12世紀前期頃、中世的郡・郷が成立する過程で南・北に分割され、さらに12世紀半ば頃、上総氏の一族によって鳥羽離宮の金剛心院領として皇室に寄進されて荘園化し、伊北荘・伊南荘が成立した。【出典

■ 長柄郡(ながら): 古代から近代にかけて上総国にみられた郡名。千葉県。「和名抄」では「奈加良」と訓ずる。「和名抄」上総国十一郡のうちで、当郡の郷として刑部(おさかべ)・管見・車持・兼陀(かねだ)・柏原(かしわはら)・谷部(はせべ)の6郷が見える。(近世)江戸初期までに再編された郡域は、その後も変動し、元禄年間までには確定したと思われる。【出典

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