「羽生田」の地名の由来 | |
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■ 羽生田(はにゅうだ): 栃木県下都賀郡壬生町羽生田
・ 地名は、埴輪や土器を製作した集団である土師部(はにしべ)が転訛したとされ、埴輪が多く出土したということから埴輪田とも呼んだという。前方後円墳の茶臼山(国史跡)・円墳の富士山(県史跡)・前方後円墳の長塚(県史跡)など多くの古墳がある。また、壬生綱重が壬生(みぶ)城の出城として文亀年間に築き、天正18年の壬生家滅亡とともに廃城となった羽生田城跡が残されている。【出典】
・ 羽生田: 戦国時代に下野国都賀郡にみられた地名で壬生氏領であった。戦国末期、壬生氏は小田原北条氏に属していたため、北条氏に対抗する佐竹・宇都宮・結城氏などは天正13年8月にも当地を攻撃している。【出典】
■ 羽生田(はにうだ): 新潟県南蒲原郡田上町羽生田。地名は、埴生、すなわち粘土質の地盤の意に由来するか。地内の土生田神社は、式内社土生田神社に比定され、現在の鎮座地は古くは羽生田周防守の城館跡との伝承がある。【出典】
# 羽生田(はにゅうだ): 新潟県南蒲原郡田上町羽生田
・ 羽生田駅(はにゅうだえき): 新潟県南蒲原郡田上町羽生田。JR東日本・信越本線。古くは、土生田(どにゅうだ)といわれ、土生田神社という古志土生連(こしどにゅうむらじ=豪族)を祀ってあることに因む。羽生田は赤土田(あかつちだ)のこと。【出典】