「福岡」の地名の由来 | |
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■ 福岡(ふくおか): 岡山県瀬戸内市長船町福岡
・ 吉井川左岸に位置する。戦国期の古城跡として稲荷山城(福岡奥之城)跡がある。なお当地は黒田氏の故地にあたり、慶長6年黒田長政が筑前国福崎に新城を筑城した際、当地名にちなみ福岡と命名した。【出典】
・ 福岡荘: 鎌倉時代から戦国時代にかけて備前国上道郡にみられた荘園名。平家が没落した後、源頼朝が拝領し、鎌倉時代末期は荘園内に「福岡市(いち)」があり、米・布・備前焼などを扱っていた。室町時代には備前国の守護の赤松氏の守護所が当地におかれ、赤松氏の被官の浦上・小寺両氏が守護代として当守護所に駐在していた。後には、山名氏も当地に守護所(福岡城)を置き、守護代の小鴨氏を配した。