兵庫県内の「北風」の名字の詳細 | |
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■ 北風(きたかぜ): 兵庫県の北風家
# 摂津国兵庫(兵庫県神戸市)の豪商。孝元天皇の曾孫の彦也須命の末裔という。南北朝時代には南朝に属し、北風の強い日に足利尊氏の船を焼いたとして、新田義貞から軍忠状を賜り、「喜多風」と改姓、後に「北風」とした。のちに、海運業者となり、江戸時代には加賀藩の要請で北前航路を開いた。
・ 摂津国八部郡兵庫(神戸市)の豪商。第八代孝元天皇の曾孫の彦也須命の末裔と伝える旧家で、南北朝時代には南朝に属し、北風の強い日に足利尊氏の軍船を焼いたことで、新田義貞の軍忠状を賜り、以後「喜多風」と改称、後に「北風」に改めた。以後、代々、兵庫に住んで七家に分かれ、江戸時代には加賀藩の要請で北前航路を開き、兵庫随一の北前問屋となった。幕末に北前家を継いだ正造は、母が有栖川宮家の老女だったことから、勤王派を助け、明治維新後は私財を投じて治安維持につとめたが、1885年に破産した。【出典】
# 近畿地方にまとまってみられ、兵庫県内では姫路市にまとまってみられる。
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