愛知県内の「徳川」の名字の詳細
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■ 徳川(とくがわ): 愛知県の徳川家 

# 愛知県の徳川家: 御三家の尾張藩主徳川家康の九男の義直が祖。元和2年(1616年)に尾張藩62万石を立藩。【家紋:尾州三つ葉葵】明治維新後には侯爵。 

・ 尾張藩主。御三家の一つ。徳川家康の九男の義直が祖。将軍家に最も血縁が近く格式が高いとされた。1607年に義直が尾張清洲に入封し、名古屋城を築城して1616年に尾張藩62万石を立藩した。七代宗春は華美な政策を推し進めて将軍吉宗から隠居させられた他、九代宗睦は名君として知られる。1884年には侯爵。松平春嶽(慶永)の五男で義礼の女婿として尾張家を継いだ義親は植物学者としても著名。また徳川林政史研究所の創立者でもある。長男の義知は徳川美術館を創設した。現在の二十一代目当主の義宣も旧佐倉藩主堀田家からの娘婿で美術史家として活躍する一方、家康の研究家としても知られる。明治維新後、17代目を再継承した慶勝は、18代目を養子の義礼に譲った後に義恕(よしくみ)が生まれたため、義恕は1888年に分家して一家を興し男爵を授けられ、後に侍従を務めた。その長男の義寛は昭和天皇の侍従を務め、終戦前夜の近衛師団反乱の際に玉音放送の録音盤を守った話で有名。【出典】 

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