愛知県内の「伊藤」の名字の詳細 | |
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■ 県内3位: 伊藤(いとう)(2.2%): 愛知県の伊藤家
# 愛知県の伊藤家: 名古屋を代表とする豪商で、織田氏に仕えていた伊藤蘭丸祐広を祖とする。慶長16年(1611年)、太物商を開業。後に呉服商を営み、明和5年(1768年)に江戸上野の松坂屋を買収した。
・ 名古屋城下(愛知県名古屋市)の豪商。松坂屋の創業家。1573年に河内国の若江城の三好義継の征伐に従軍して戦死した織田家家臣の伊藤祐広の遺児の祐道は、縁戚関係になった美濃国久々利領主の千村良重に育てられ、後に名古屋に出て、1611年に太物商を創業した。後に呉服も扱ったが、大坂夏の陣で大坂方に荷担して討ち死にした。2代の祐基以降は代々次郎左衛門を名乗り、呉服商を営んだ。万治元年に茶屋町にうつって小売に転じて成功した。1768年に江戸の上野の松坂屋を買収した。1796年に12代のときに尾張藩の御用達となり、苗字帯刀を許された。【出典】
# 愛知県の伊藤家: 名古屋の豪商。慶長19年(1614年)に移住した清洲越し町人で、松坂屋の祖となる伊藤家と区別するために、堀川沿いにあったことから「川伊藤家」と言われた。
※ 「清洲越し」: 名古屋城の築城にともなって、清洲から名古屋に移り住んだとのこと。
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