■　大田原（おおたわら）：　栃木県の大田原家

＃　栃木県の大田原家：　大田原藩主。下野国那須郡大田原（栃木県大田原市）をルーツとし、武蔵七党の丹党の一つで阿保氏の出。【出典】　

・　大田原藩主。戦国大名の末裔。下野国那須郡大田原（栃木県大田原市）をルーツとする。資清は一時大関宗増に敗れて下野国を退去したが、１５４２年に帰国すると大関宗増の子の増次を急襲して自刃させ、嫡男の高増に大関氏を相続させて、大田原氏は大関氏と共に那須衆の棟梁となった。１５９０年の豊臣秀吉の小田原攻めの際に晴清が秀吉に従い、本領を安堵された。江戸時代も引き続き大田原藩１万２４００石を領し、後に１万１４００石となった。戊辰戦争では新政府軍に属し、明治時代には子爵。分家には下野国森田（栃木県那須烏山市小塙）に陣屋を構えた交代寄合の大田原家がある。【出典】　 

■　このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。【詳細】