石川県内の諸藩 | |
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■ 大聖寺藩(だいしょうじはん): 石川県加賀市大聖寺
・ 「大聖寺」の地名。
・ 前田家10万石・外様
・ 前田備後守
・ 加賀藩の支藩
・ 1639年に前田利常の三男の利治が加賀藩から独立。
# 寛永16年加賀藩3代藩主前田利常は加賀国小松に隠退するにあたり、三男利治を大聖寺に配し、加賀国江沼郡のうち、および越中国新川(にいかわ)郡の9か村で合計7万石を与えて立藩。【出典】
# 大聖寺藩士: 青池家 ・ 青山家 ・ 飛鳥井家 ・ 雨夜家 ・ 一色家 ・ 伊藤家 ・ 井上家 ・ 岩原家 ・ 梅田家 ・ 瓜生家 ・ 大幸家 ・ 大森家 ・ 岡田家 ・ 小川家 ・ 小栗家 ・ 織田家 ・ 樫田家 ・ 梶谷家 ・ 角谷家 ・ 神谷家 ・ 川崎家 ・ 草鹿家 ・ 国沢家 ・ 小泉家 ・ 後藤家 ・ 才家 ・ 佐分利家 ・ 島田家 ・ 高木家 ・ 高野家 ・ 竹内家 ・ 田丸家 ・ 西田家 ・ 西出家 ・ 野口家 ・ 東方家 ・ 深町家 ・ 牧野家 ・ 宮永家 ・ 村井家
# 大聖寺藩(だいしょうじはん): 加賀国。大聖寺城。前田家。外様大名。10万石。控間:大広間。格:城主。位階:従四位下。上屋敷:文京区本郷。寛永16年(1639年)に、加賀国の金沢藩主の前田利常の三男の利治が、加賀国江沼郡と越中国新川郡のうちの7万石を分知されて立藩し、大聖寺に陣屋をおいた。【出典】
※ 城なのか陣屋なのかそれが疑問。
■ 大聖寺新田藩(だいしょうじしんでんはん)
・ 加賀国。前田家。外様大名。1万石。元禄5年、大聖寺藩主の前田利直の弟の利昌が立藩。刃傷事件によって廃藩。【出典】
■ 七尾藩(ななおはん)
・ 能登国。七尾城。前田家。外様大名。21万5000石。前田利家の次男の利政が分知されて立藩。関ヶ原の合戦では西軍に通じているとの疑いで改易。【出典】
■ 西谷藩(にしやちはん)
・ 能登国。水野家。譜代大名。1万石。元禄11年(1698年)に、無嗣断絶となった福山藩主の水野家の一族の勝長が立藩。その後下総国結城に転封となった。【出典】
■ 能登下村藩(のとしもむらはん)
・ 能登国。下村陣屋。鳥居家。譜代大名。1万石。元禄2年に、改易された鳥居忠則の子の忠英が立藩し、近江国水口に転封になって廃藩。【出典】
【注意】転封などがあるため、藩主や石高には変化があります。ここでは一例を掲載しています。