■　戸来(へらい)

【2024/03/05：改編】

＃　岩手県と青森県にまとまって見られる。

＃　陸奥国三戸郡戸来村（青森県三戸郡新郷村戸来）をルーツとする。

＃　地名姓。青森県の旧戸来村にはキリストの墓といわれる墓があり、「へらい」の語源は「ヘブライ」とも言われている。【出典】

＃　戸来（へらい）：　陸奥国三戸郡の国衆。藤原姓で、長享年間に木村秀勝の長男の正秀が戸来郷（青森県三戸郡新郷村戸来）を領して戸来氏を称したという。戸来館に拠り、三戸南部氏に従った。江戸時代には南部藩士。【出典】

＃　南部藩士の戸来家は藤原北家秀郷流。

＃　戸来（へらい）：　 陸奥国三戸郡の国人。木村政秀が陸奥国三戸郡戸来郷（青森県三戸郡新郷村戸来）を領し、戸来氏を称した。三戸の南部氏に従い、江戸時代には南部藩士。【出典】

＃　戸来（へらい）：　一説には「ヘブライ」の転訛といわれる。【名字の謎学　博学こだわり倶楽部編　KAWADE夢文庫】

＃　「戸来」の地名

＃　「戸」のつく名字。

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