「万木」の名字の由来
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■ 万木(まんき、ゆるぎ)

【2014/07/20:新載】

# 滋賀県の名字で高島市にまとまってみられる。

# 近江国高島郡万木(ゆるぎ・ 滋賀県高島市安曇川町西万木)をルーツとし、宇多源氏佐々木氏の支流。

# 万木(まんぎ): 千葉県いすみ市万木(まんぎ)。万騎・万喜とも書く。

# 万木杜(ゆるぎのもり): 滋賀県高島市安曇川町西万木(にしゆるぎ)。近江国高島郡安曇川(あどがわ)町大字西万木・青柳付近にあった森。よろづ木の森ともいった。「輿地志略」に「万木の森の古跡、東万木村の二町許北にあり。其旧跡とて杉の木五七本残りあれども按ずるに今の東西万木の二村の近辺古昔悉く森なるべし。清少納言枕草紙に、よろずになつかしからねど、ゆるきの森にひとりは寝じとあらそふらんこそをかしけれ、とかけるも爰の事なり、土俗一名を鷺の森の旧跡といふも理りなり。亦万木の原とも詠せり」と記されている。また「温故録」には「鷺森天王爰ニ後鳥羽院行在シテ勅ヲ以テ国々所々ヨリ万木ヲ寄集メ植エサセタマヒテ風木ノ集リタル杜トテ改名在テ万木ト号ス」とある。後鳥羽天皇の歌に「いかなれば万木の杜の群鷺(むらさぎ)の今朝しも殊に立ちさわぐらん」とあり、天皇以前からすでに万木の名で呼ばれていたようである。古くは東万木(青柳)と西万木(西万木)を合わせて万木といったが、水利関係のことから利害一致せず両部落は行政上も分離した。なお「古今集」などのゆるぎの森の古歌には鷺が多く歌われ、東万木村住人関宗順も弘化3年8月ここに「青柳橋在高島郡東万木之東天王祠前、古謂之鷺森天王、古人所詠亦多……」なる碑を建てている。現在高島郡安曇川町大字青柳字古森に与呂伎神社があり、その社地に松杉の老樹がいくらかあり、かつての万木の森の遺跡とみられているが、その他はほとんど開発され往時の姿をとどめていない。【出典

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