■　三瀦（みずま、みつま）

【2023/01/23：改編】

＃　全国に点在し、わずかにみられる。

＃　筑後国三瀦郡（みづまぐん）、福岡県久留米市三潴町に地名が見られる。

＃　越後国岩船郡関川村上関の上関城に三潴氏がいた。豊前国三潴郡をルーツとする。奥山氏が一時同荘を支配していたことから移り住んだものと思われる。室町時代からは関東管領の上杉氏に属し、江戸時代には米沢藩士。【出典】

＃　三瀦（みずま）：　越後国岩船郡の国人。奥山氏が一時筑後国三瀦郡三瀦荘（福岡県久留米市）を支配していたことから三瀦氏を称し、鎌倉時代末期ころに同荘から転じて、上関城（新潟県岩船郡関川村）に拠ったものと思われる。室町時代からは関東管領の上杉氏に属し、戦国時代も上杉氏に仕えた。１５９８年に上杉家の移封に伴って会津に転じ、江戸時代には　米沢藩士。【出典】

＃　「数・数字」のつく名字。

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