「千々岩」の名字の由来 | |
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■ 千々岩(ちぢいわ)
【2014/07/27:新載】
# 九州地方北部にまとまってみられる。
# 千々石(ちぢわ): 長崎県雲仙市千々石町(ちぢいわちょう)。千々岩・濡岩・知十歪・千々波・智志和などとも書いた。南北朝時代から肥前国高来郡にみられた地名。「観応3年2月肥前国の凶徒退治に発向した小俣氏連はまず彼杵(そのぎ)荘に入り、同年閏2月16日の感状によれば、矢上城(現長崎市)より軍勢催促の命令を発して高来郡の武士を千々岩津に集め、千々石への進出に備えた。」と、「千々岩」の地名が出てくる。地名の由来は、高来(たかき)郡の西北に比遅波(ひじは)という断崖があり、その近くの池を土歯(ひじは)池といい、この比遅波が転訛して千々石となったという。【出典】
なお、この中に温泉(うんぜん)岳という表記があり、これは「雲仙岳」という意味だろう。
# 「岩」のつく名字。
# 「数・数字」のつく名字。
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