「嵯峨」の名字の由来
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■ 嵯峨(さが)

【2022/10/12:改編】

# 全国的に分布するが、秋田県に多くみられる他、岩手県や北海道にまとまって見られる。

# 秋田県ではその大半が秋田市にみられ、岩手県ではその大半が久慈市にみられる。

# 公家の嵯峨家は明治時代正親町三条家改姓した。

# 秋田県の嵯峨家

# 富山県の嵯峨家

# 八戸藩士の嵯峨家は京都の出で、陸奥国久慈(岩手県久慈市)に住んだ。

# 公家の嵯峨家は明治時代に正親町三条家が改姓した。八戸藩士の嵯峨氏は京都の出で、陸奥国久慈(岩手県久慈市)に住んだ。現在でも久慈市には嵯峨姓が多い。越中国東岩瀬(富山市)の伝馬問屋にも嵯峨氏がいた。大村屋を号し、幕末から明治に掛けて学者を輩出した。現在は秋田県に多く見られる。【出典

■ 嵯峨野(さがの) 

【2021/03/15:新載】

# 神奈川県川崎市の名字江戸時代、橘樹郡木月村の庄屋に嵯峨野氏がいた。現在も、川崎市中原区木月周辺にまとまって見られる。【出典

# 「野」のつく名字

■ 嵯峨座(さがざ)

【2024/03/25:新載】

# 埼玉県などに見られる。【出典

■ 嵯峨崎(さがさき)

【2024/03/25:新載】

# 愛知県の尾張地方から岐阜県南部に見られる。【出典

■ 嵯峨山(さがやま)

【2024/03/28:新載】

# 兵庫県と大阪府にまとまってみられ、とくに姫路市周辺に多く見られる。【出典

■ 嵯峨根(さがね)

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