「小淵・小渕」の名字の由来
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■ 小淵(おぶち、こぶち)

【2017/04/11:改編】

# 3617位

# 宇多源氏佐々木氏流などにみられる。

# 小渕と言う名字は小淵と同じで地形姓。川がカーブして流れが緩やかな所を「渕」と言う。「渕」は「淵」の俗字で、俗字とは「世間では通用するが正規の字体ではない文字」のこと。旧字体や新字体とも違うようですね。

# 関東地方から長野県にかけての名字で、特に群馬県吾妻郡中之条町付近や長野県下高井郡山ノ内町付近に多くみられる。

# 小淵・小渕(おぶち) 

・  群馬県特有の名字。旧子持村(群馬県渋川市)から吾妻郡中之条町にかけてまとまってみられる他、埼玉県北部にもみられる。【出典

・ 「小渕」も群馬県に多く見られ、長野県まで広がっている。【出典

・ ともに、長野県では「こぶち」と読む。【出典

# 群馬県:338位など。

# 武蔵国葛飾郡小淵村をルーツとする。

# 長崎県では「こぶち」と読む。

# 第二次安倍改造内閣の小渕優子経済産業大臣は東京都文京区の出身だが群馬県が地元。

# 小渕(おぶち): 神奈川県相模原市緑区小渕。地名の由来は不詳だが、東と西に相模川の支流沢井川・境川が流れることから、河川に関係して付けられたものと思われる。【出典

# 小淵(こぶち): 埼玉県春日部市小渕(こぶち)。県東部、大落古利根(おおおとしふるとね)川と庄内古川の間の沖積地に位置する。地名の由来は地内の百余尊権現の縁起によれば、当地は古利根川の水底深き大淵なりし故、巨淵と呼ばれていたのが転化したという。【出典

# 「小」のつく名字

# 「淵・渕」のつく名字

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