「溝江」の名字の由来
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■ 溝江(みぞえ)

【2023/02/23:改編】

# 越前国坂北郡溝江荘(福井県坂井郡金津町)をルーツとする。朝倉氏の一族。代々、朝倉氏に従い、滅亡後には織田信長に仕えた。【出典

# 仙台藩士の溝江氏も一族。1621年に伊達政宗に仕えた。【出典

# 現在は、青森県の名字で、中津軽郡相馬村(現弘前市)では4位。【出典

# 溝江(みぞえ): 越前国朝倉氏の家臣。越前国坂北郡溝江荘(福井県あわら市)発祥。朝倉氏の庶流といい、代々朝倉氏に仕えた。1573年に朝倉氏の滅亡の際に溝江長逸は織田信長に降って本領を安堵された。しかし、翌年の一向一揆に敗れて没落した。子の長澄は豊臣秀吉に仕え、関ヶ原の合戦では西軍に属して浪人した。仙台藩士の溝江氏も同族で、1621年に伊達政宗に仕えた。【出典

# 「江」のつく名字

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