■　三田村（みたむら）

【2023/01/30：改編】

＃　近江国発祥で、浅井氏の一族。代々、浅井氏に仕えたが、１５７３年に織田信長に敗れて、主家の浅井氏とともに滅亡した。【出典】

＃　現在は、福井県に多く見られ、旧武生市（現越前市）では上位１０位以内。【出典】　

＃　三田村（みたむら）：　近江国浅井郡の国人。浅井氏の一族が浅井郡三田村（滋賀県長浜市）に住んで三田村氏を称したか。戦国時代、三田村忠政は多賀宗直に属して活躍したが、１４８６年に多賀宗直が京極高清に敗れ、ともに没落した。その後、三田村左衛門尉は浅井氏に仕えて、支城の横山城（滋賀県長浜市）に入ったが、１５７３年に織田信長に敗れて、主家の浅井氏とともに滅亡した。【出典】

＃　「数・数字」のつく名字。

＃　「田」のつく名字。

＃　「村」のつく名字

■　味田村（みたむら）

【2024/05/14：新載】

＃　神奈川県や東京都に見られる。「三田村」から変化したものか。【出典】

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