「馬庭」の名字の由来
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■ 馬庭(まにわ)

【2018/04/07:新載】

# 群馬県前橋市や富岡市にわずかにみられる。上野国多胡郡馬庭村(群馬県高崎市吉井町)をルーツとし、沼田氏の庶流永禄6年(1563年)に武田信玄に敗れて馬庭城が落城した。【出典

# 馬庭(まにわ): 群馬県高崎市吉井町馬庭
・ 旧上野国多胡郡馬庭村。鏑(かぶら)川左岸に位置し、地形は馬庭段丘と中山丘陵とに大別できる。河床や丘陵から貝・木の葉やサメの歯、近年鯨の化石が発見された。「吾妻鏡」に見える麻禰屋四郎・同次郎は馬庭氏とも考えられるが未詳。戦国期には、永正6年武州鉢形城に連歌の会を催す馬庭豊前守重直(東路の津登)、永禄4年上杉謙信の関東幕注文に見える惣社衆馬庭氏、同10年信玄に忠節を誓う起請文を信州生島足島神社に高山衆と連名で捧げた馬庭中務少輔家重吉などが見え、当地に拠った武士と考えられる。地名の由来は、多胡碑に見える羊という人物の愛馬を産した地とも、調教の場とも伝え、愛馬を祀る竜馬観音堂がある。【出典

# 「馬・駒」のつく名字

# 「庭」のつく名字  

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