■　国府寺（こうでら）

＃　兵庫県の国府寺家：　姫路城下の豪商。播磨国の国司の末裔。【出典】　

＃　姫路城下（兵庫県姫路市）を代表する豪商。播磨国の国司の末裔で、中世には飾東郡志深荘（兵庫県姫路市）に政所をおいて国政をみたという。同地は代々国府寺家が所領し、江戸時代には国府寺村と呼ばれた。１６０９年に姫路城主の池田輝政から城下本町に屋敷を拝領し、以後藩主が変わっても代々姫路町の大年寄をつとめた。祝賀の際には町人の惣代として藩主に伺候し、１７５２年には苗字帯刀を許された。１７７３年には藩から５０石１０人扶持を与えられた。【出典】

＃　姫路城下を代表する豪商に国府寺家があった。播磨国の国司の末裔で、中世には飾東郡志深荘（兵庫県姫路市）に政所をおいた、国政をみていた。同地は、代々国府寺家の所領で、江戸時代には国府寺村と呼ばれた。【出典】

＃　１６０９年に、姫路城主の池田輝政より城下本町に屋敷を拝領、以後藩主が変わっても代々姫路町の大年寄を務めた。１７５２年には苗字帯刀を許され、１７７３年には藩から５０石１０人扶持を与えられた。【出典】　

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