兵庫県内の「海老名」の名字の詳細 | |
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■ 海老名(えびな)
# 相模国高座郡海老名(神奈川県海老名市)をルーツとする。村上源氏の源有兼が武蔵七党の横山党と姻戚関係を結び、同党の季兼を養子にした。季兼は海老名に住んで海老名氏を称した。このため、ルーツは村上源氏とも横山党(小野姓)とも言われる。この一族の家季が、1104年に播磨国那波(兵庫県相生市)に転じ、以後下司を務めた。承久の乱後には実質的に矢野荘を領した。南北朝時代には赤松氏に属した。江戸時代には帰農し、大庄屋になった。現在、兵庫県には少ない。【出典】
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