■　峯（みね）　

＃　伊勢国鈴鹿郡の国衆。関氏の一族の政実が峯城（三重県亀山市川崎町）を築いて峯氏を称した。以後、二代の主水佐、三代の但馬守、四代の大和守、五代の越前守盛憲、六代大和守盛定、七代盛祐、八代盛治と続いたという。永禄１１年（１５６８年）に織田信長の伊勢侵攻後には神戸（織田）信孝に従ったが、天正２年（１５７４年）に峯八郎四郎が信長の長島一揆討伐に参加して討ち死にして、弟の与八郎が継いだが断絶した。【出典】

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