「会社名・商品名」の語源
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■ アシックス: 古代ローマ時代の風刺詩人のユウェナリスの「風刺詩集」の一説の「Mens Sana in Corpore Sano(健全なる精神は健全なる身体に宿る)」の「Mens」を「Anima(生命)」に置き換え、その頭文字の「A,S,I,C,S」をつなげた。【出典

■ アステラス製薬: 「星」を意味するラテン語の「stella」、ギリシャ語の「aster」、英語の「stellar」から、「大志の星(aspired atars)」「先進の星(advannced stars)を表現した。また、日本語の「明日を照らす」にもつながるとした。【出典

■ Apple(アップル): 創業者の一人の、スチーブ・ジョブスが「果実食主義の食事の一つが林檎」ということに由来する。【出典

■ IKEA(イケア): 創業者のイングヴァル・カンプラードのイニシャル(I.K)と、彼が育ったスウェーデン南部の農場エルムタリッドとアナグリッド村の頭文字(E.A)に由来する。【出典

■ 一休(いっきゅう): 創業者の森正文の飼っていたフラットコーテッドレトリバー犬の名前の「一休」に由来する。【出典

■ HIS(エイチ・アイ・エス): 創業者の澤田秀雄の名前から、「Hide International Service」の頭文字を採った。【出典

■ オムロン: 京都にあった本社の近くに仁和寺があった。仁和寺は別名「御室(おむろ)御所」と言われた。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ オリコン: 「Original Confidennce(絶対なる信頼)」を略した。【出典

■ ガスト: 「GUSTO(ガスト)」はスペイン語で「おいしい」の意味。【出典

■ かっぱ寿司: 創業時、寿司の皿(当時は寿司桶)をコンベアではなく、水流で廻していた。皿が水に浮かぶ様がカッパの皿に似ていた事による。【出典

■ カネボウ化粧品: 旧鐘淵紡績が「鐘紡(カネボウ)」となった。【出典

■ カルビー: カルシウムの「カル」とビタミンの「ビー」を組み合わせた。【出典

■ カルピス: カルシウムの「カル」に、サンスクリット語の「最上の味」を意味する「サルピス」の「ピス」を合わせた。【出典

■ カルピス: 創業者の三島海雲がモンゴルで愛飲されている飲み物をヒントに作った日本初の乳酸飲料。「カル」はカルシウムのこと。「ピス」は梵語の「サルピス」に由来する。サルピスは仏教にある五味の一つで「醍醐味(一番美味な物)」を意味する。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ Canon: キャノンの語源は観音様。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ キッコーマンは元々亀甲萬: 茂木佐平次家の用いた商標「亀甲萬」は香取神社の亀甲と「亀は萬年」をかけたとされる。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ 崎陽軒(きようけん): 「崎陽」とは、江戸時代に漢学者が長崎を中国風に呼んでいたもの。創業者の一人の久保久行が長崎県出身だったことに由来する。【出典

■ クラレ: 「倉敷絹織株式会社」から「倉敷レイヨン」となり、それが「クラレ」となった。【出典

■ クレハ: 旧呉羽化学工業で、その前身は呉羽紡績。創業地の富山県呉羽村(現富山市)に由来する。【出典

■ 湖池屋(こいけや): 創業者の小池和夫は長野県諏訪市の出身。「諏訪湖のように会社も大きく」という願いを込めて、「小池」を「湖池」とした。【出典

■ コクヨ: 創業者の黒田善太郎の故郷は越中国。「国の誉れになる」という思いから、伝票や便せんなどの商標を「国誉(こくよ)」とした。それをカタカナに。【出典

■ コマ劇場: コマとは玩具の「独楽」で、回転舞台があったことに由来する。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ サカイ引越センター: 昭和46年に新海商運(株)が堺営業所を開設。昭和55年に「堺引越センター」となり、平成3年にサカイ引越センターと改称。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ 三省堂(さんせいどう): 中国の古典の「論語」の「学而編」の一節の、「吾日三省吾身(我れ、日に我が身を三省す)」からとった。「日に幾度となく我が身を省みる」という意味。【出典

■ 参天製薬(さんてんせいやく): 中国の古典の四書五経の「中庸」の一節の「天地の化育を賛く可ければ、即ち以って天地の参となる可し(天機に参与する)」と独自に解釈して名づけた。「自然の神秘を解明して人々の健康の増進に貢献する」ことを意味する。【出典

■ サントリー: サントリーの前身の「寿屋(ことぶきや)」の時代に、甘味葡萄酒(赤玉ポートワイン)を発売した。この「赤玉」=「太陽(サン)」の下に創業者の鳥井信治郎の「鳥井(とりい)」をつけた。【出典

■ サンフレッチェ広島: Jリーグの「サンフレッチェ広島」の「サンフレッチェ」って、日本語の「三」とイタリア語の「フレッチェ(矢の複数形)」を併せた造語なのか。まさしく、毛利元就の「三本の矢」に由来するんだね。余談だが、チーム名を決めるときの第一候補は、同じ「三本の矢」でも「スリーアローズ」だったらしい。しかしこの「スリーアローズ」はすでに商標登録されており、グッズ販売などで障害がでるため断念したようだ。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ 資生堂(しせいどう): 創業者の福原有信は、中国の古典の四書五経の一つの「易経」の一節の「至哉坤元万物資生(大地の徳は何と素晴らしいものであろうか。全てのものはここから生まれる)」からとった。「資生」は「すべてのものが生まれるところ」。「堂」は「家」を意味する。【出典

■ シヤチハタ: 舟橋兄弟が「舟橋商会」を設立。インクを補充しなくても使える「万年スタンプ台」を販売。当時、商標に使っていた旗の中に鯱(シャチ)が描かれたマークから、「鯱(シャチ)+旗(ハタ)」とした。鯱は二人の兄弟の出身地の名古屋のシンボル。【出典

■ 叙々苑: 肉を焼く「ジュージュー」という音から来ているが、外国人はこの音を「ジョージョー」と表現する。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ すかいらーく: 前身の「ことぶき食品」は東京都保谷市(現西東京市)のひばりが丘団地で開業した。「ひばり」は英語で「SKYLARK」。【出典

■ 積水ハウス: 中国の兵法書の「孫子」の一節の「勝者の民を戦わしむるや、積水を千仞の谿に決するがごときは形なり」に由来する。「万全の状態で積水の勢いをもって勝者の戦いをすることが大切」という意味。【出典

■ セコム: 「セキュリティ・コミュニケーション」を略した。【出典

■ セメダイン: 接合剤であるセメントと力の単位のダインを合わせた。「強い接合・接着」という意味が込められている。また、創業者の今村善次郎が、当時のイギリス製の接着剤「メンダイン」を市場から「攻め(セメ)」出すという意味で「攻め(セメ)出せ、メンダイン」という闘志を込めて名づけたという説もある。【出典

■ セーラー万年筆: 創業地が軍港のあった広島県呉市。そこから「水兵(SAILOR)」と名づけた。【出典

■ 高島屋(たかしまや): 越前国の敦賀生まれの飯田新七(初代)が京都の米穀商の高島屋(飯田儀兵衛)の婿となった。飯田儀兵衛の出身地が滋賀県高島郡だったことに由来する。【出典

■ ダスキン: 雑巾は英語で「ダストクロス(dust cloth)」。その「ダス」に雑巾の「キン」を合わせた。創業者の鈴木清一は、「株式会社ぞうきん」を提案し、社員から反対されたという。創業者の経営理念の一節の「新しく生まれ変わるチャンス」=「脱皮」の「だ」+「皮(スキン)」に由来すると言う説もある。【出典

■ タニタ: 谷田五八士(たにだ いわじ)が創業。その名字から採ったが、「濁点が無い方がいい」「ファミリー企業のイメージをつけたくない」などの理由から「タニタ」とした。【出典

■ チョーヤ梅酒: 金剛住太郎が創業したワイン製造業の「金剛住太郎商店」は、大阪府羽曳野市にあった。この地は昔から「ギフチョウ(岐阜蝶)」の生息地で、また近くの二上山(にじょうざん)が石器時代の矢尻用の石の山地だったことから、醸造場の名前を「蝶矢ブドー酒醸造場」として、「チョーヤ」となった。【出典

■ トヨタ自動車: トヨタ自動車30年史によると、創業者の豊田佐吉の「豊田(とよだ)」に由来し、創業時は「トヨダ」で英語表記も「TOYODA」だったそうだ。それが後に「トヨタ(TOYOTA)」になったわけだが、その理由は、濁音が無い方が言葉の調子がいいことと、「総画数」が「八画」で縁起が良いこと、創業者の名字から離れることによって、個人企業から社会的企業に脱皮する意味などがあるそうだ。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ NIKE(ナイキ): ギリシャ神話の勝利の女神の「Nike(ニーケ、英語読みはナイキ)」に由来する。【出典

■ 永谷園(ながたにえん): 江戸時代中期に、永谷宗七郎が煎茶の製法を発明。10代目永谷嘉男が「永谷園」を創業。【出典

■ ニッカウィスキー: サントリーに10年勤めた竹鶴政孝は自分の会社を立ち上げたが、ウィスキーを売り出すまでの約5年間は利益を確保するためにリンゴジュースを売っていた。そこでつけた名前が「大日本果汁」そしてウィスキーを売り出すようになって10年以上もたってから「大日本果汁」を縮めて、「ニッカウィスキー」とした。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ 日清食品(にっしんしょくひん): 創業者の安東百福の「日々清らかに豊かな味をつくる」という願いから。出典

■ ニトリ: 創業者の似鳥昭雄(にたとり あきお)の名字から。「ニタトリ」と読むが、皆から「ニトリ」さんと呼ばれたため。【出典
※ もともと、「ニトリ」という読みもあるんじゃないかな。

■ バンダイ: 創業者の山科直治が義兄の経営する繊維会社の「萬代産業」の子会社として「株式会社萬代屋(玩具製造)」を設立した。「萬代」は、中国の兵法書の「六韜(りくとう)」にある「萬代不易(いつまでも変わらないこと)」に由来する。【出典

■ ビックカメラ: 「BIC」はオセアニア地方のスラングで「中身を伴った大きさ」を意味する。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ ブリヂストン: 日本足袋タイヤ部が製造したタイヤが「ブリヂストンタイヤ」。創業者の石橋正二郎の「石橋」を英語風にもじって「ストーンブリッジ」としたが、語呂がよくないので「ブリッヂストーン」へ。【出典

■ モスバーガー: 「MOUNTAIN(山)」+「OCEAN(海)」+「SUN(太陽)」の頭文字から「MOS」にした。「山のように気高く堂々と、海のように深く広い心で、太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって」という思いから。【出典

■ ヤマハ: 日本楽器製造株式会社から、創業者の山葉寅楠(やまは とらくす)の名字をとった。【出典

■ ヤンマー: 豊作の象徴であるトンボ、その中の王様の「ヤンマトンボ(オニヤンマなど)」と、創業者の山岡孫吉の「ヤマ」をかけあわせた。【出典

■ ユニクロ: 「UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE(ユニークな衣類の倉庫)」の略。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ リョービ: 創業地は広島県府中市。このあたりは、かつて「備後国」と呼ばれ、隣の「備中国」と会わせて「両備」と呼ばれた。当時、三菱電機と取引があったので「菱」をとって「菱備(りょうび)」とした。【出典

■ ローソン: アメリカのオハイオ州で牛乳屋をしていた「ローソン」さんに由来する。ローソンさんの「ローソンミルク会社」がコンビニに発展した。従ってローソンの商標はミルクポット。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ ロッテ: 創業者の重光武雄が愛読したゲーテの「若きウェルテルの悩み」のヒロインのシャルロッテに由来する。 【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】


■ アンデスメロン: タネのサカタが昭和52年に開発した「安心ですメロン」に由来する。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ 109: これは「東急」に由来するのはもちろんだが、営業時間が午前10時から午後9時までをも意味する。名前に合わせて営業時間を決めたんでしょうね。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ 8×4(エイトフォー・花王): ドイツのバイヤスドルフ社の研究者が有効成分(32文字)を発見。B32というプロジェクト名をつけたが、「32を構成するもの」として「8×4」というブランド名を考案した。後にニベア花王と提携。【出典

■ au(エーユー): 携帯電話を介して、様々な人や物との出会いが生まれ、その出会いを通じて全ての価値が集い合う世界の実現を「『会う』に始まり、『合う』に行き着く」ととらえて、ローマ字で「au」とした。【出典

■ ククレカレー: 「クックレスカレー」に由来する。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ 源氏パイ(三立製菓): 発売の翌年に放送予定だったNHKの大河ドラマの「源義経」にあやかった。【出典

■ コマ劇場: コマとは玩具の「独楽」で、回転舞台があったことに由来する。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ サランラップ: 開発者二人の奥さんの名前「サラ」「アン」に由来する。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ じゃがりこ(カルビー): 開発担当者の友人の「りかこさん」がそれをおいしそうに食べている姿を見て、「じゃがいも+りかこ→じゃがりかこ→じゃがりこ」とした。【出典

■ スジャータ: お釈迦様の恩人と言えるインド人の女性の名前。【出典:雑学の鬼「名前の秘話」傑作選 びっくりデータ情報部編】

■ ニベア(花王): ラテン語で「雪のように白い」を意味する。【出典

■ ネピア(王子ネピア): 王子製紙がニュージーランドのネピアという町でパルプ事業に乗り出したことに由来する。【出典

■ ビオレ(花王): 「Biore」はギリシャ語の「Bios(生活)」に「Ore(満ち足りた)」を組み合わせた。【出典

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